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治療の流れ
インプラント治療の流れ

残存歯のある場合はまず、それらの歯の歯周病状態を詳しく調べて、その治療を完了させます。これによりインプラントに有害な細菌のいない環境を作り上げておくことがインプラント治療を成功に導く必要条件です。

インプラントを植えようとする骨の状態を調べます。骨の厚さ、深さ、密度、周囲の神経や血管の位置等を把握することにより、骨造成が必要かどうか、またその方法は何が良いかなどを決定します。

実際にインプラントを植え込む手術を行います。もちろん麻酔をしますので痛くはありませんし、その麻酔自体も痛くないように細心の注意をして行います。それでも恐い、という方には笑気麻酔などの軽い全身麻酔を行うことにより、「全然大丈夫でした。」と大変喜ばれております。

必要に応じて術後すぐ仮歯を装着します。通常下顎で3~4ヶ月上顎で6~7ヶ月で本物の人工歯が入ります。

術後すぐから定期的にチェックを行い、本物の人工歯が入った後もそれを長持ちさせるために1~6ヶ月毎にメインテナンスを行います。
自分で気付かない間にインプラント周囲に細菌が入り込んでしまうこともあるので、定期的なメインテナンスは絶対必要な治療です。
インプラント術後の注意点
止血
手術当日は、なるべくうがいをしないようにして下さい。うがいを頻繁におこないますと、いつまでも血が止まらないばかりか、痛みや治癒を悪くする原因となります。
通常1 日位は唾液に血が混ざりますが、出血が多いときは清潔なガーゼか脱脂綿をまるめて傷口にあてて、20 分くらい噛んで下さい。もし、それでも流れる程度の出血がある場合には、ご連絡下さい。
痛み・薬
手術直後に鎮痛剤を飲んでいただきますが、その後痛みが出るようでしたら鎮痛剤を服用して下さい。(飲み方などは医師の指示に従ってください)また、痛みがなくても鎮痛剤以外の処方された薬は、体に変調(腹痛・下痢・湿疹など)がない限り指示通りご服用下さい。
食事
食事は、麻酔がさめてから軟らかいものを反対側で噛むようにしてください。また、刺激物は避けるようにしましょう。
腫れ、内出血斑
顔の腫れや青アザが、人によっては出ることがあります。腫れは 2 ~3 日目がピークになりますので、2 ~3 日間冷水で湿布してください。しかし氷などの極端に冷たい湿布は、かえって治癒を悪くしますので避けて下さい。内出血は数日で自然に消えて
いきますので、 ご心配いりません。
その他の注意事項
- お風呂は軽く流す程度か、シャワーにして下さい
- 飲酒・喫煙はできれば 2 週間は控えて下さい
- 手術後より 2 ~3 日は過激な運動は避けて下さい
- 処置した所を指や舌でさわらないで下さい
- 毎食後及び就寝前には、処方された含嗽剤で消毒して下さい
- 今まで使用されていた義歯はできれば使用しないで下さい
- 傷口に強い力をかけないで下さい


