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歯根膜
歯根膜 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
歯根膜(しこんまく)とは、歯槽骨に歯を植立する懸架組織。歯周靭帯とも呼ばれる。 その主な構成要素はコラーゲンの太い束からなる歯根膜線維であり、タイプIII型コラーゲンを少量に含むタイプI型コラーゲンを主成分とする。弾性線維はないとされている。 尚、歯槽壁に接して、骨芽細胞、破骨細胞が認められ、セメント質に接してセメント芽細胞が認められる。 歯根膜には歯根膜線維の他に、毛細血管(血管内皮細胞)や各種の神経終末、リンパ球などが含まれる。また、歯根膜形成時に必要であったヘルトビッヒの上皮鞘の一部が残存し、これはマラッセの上皮遺残と呼ばれている。従って、歯根膜には生理的に上皮細胞が存在することになる。
投稿者 岡部歯科医院 (2010年4月19日 20:53) | PermaLink

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